ばら色のひび

6人になった関西出身の三十路アイドルにハマった主婦の戯言

役者丸ちゃんの感想&ツボ(2011)

丸ちゃん出演ドラマや映画について語る第2段。

今回は2011年。

1月の初主演舞台『ギルバート・グレイプ』から始まり、単発ドラマ2本と、初出演映画の『ワイルド7』で締めとなった1年。

初が(主演舞台と映画と)2つもあったけど、連ドラには出てなかったんだね。

ちなみに、舞台は見てないのでギルバートグレイプに関しては割愛します。あしからず。

 

■『生きてるだけでなんくるないさ日本テレビ

初メインパーソナリティとして頑張った24時間テレビ内のドラマ。

主演はムラカミさん。

 

たぶんだけど、テレビで7人全員でお芝居するのってこれが初…だよね?

標準語でワイワイしてるのが不思議~(笑)

丸ちゃんは銀行員で妻子持ちの役。

快気祝いで皆が集まったシーンにて胡坐の中に子ども(女の子)を座らせてるパパな丸ちゃん。その姿が何ともまぁ微笑ましくて…もうロックオン!ですよ。いいなぁ、パパな丸ちゃんいいな~。可愛いな~。

ついでに同じくパパ設定の横チョもニヤニヤして見てました。

 

主演のムラカミさんはとても頑張ってたよね。でもやっぱりどう演じてもムラカミさんだったよね。

あぁ、また7人でお芝居してくれないかなぁ~。

 

■『フリーター、家を買うSP』フジテレビ

連ドラのその後のストーリー。

連ドラの時と雰囲気がガラッと変わってカワイイ丸ちゃんでしたな。

弁当屋がすーっごく似合ってた(笑)

あかりちゃんの実家(酒屋)に挨拶に行く前のビビりな哲平くんも、ちゃんとお父さんに宣言するやる時はやる男な哲平くんも良かった。

あとは前職場の飲み会に参加して結婚することを言うシーンがあったけど、出演シーンはかなり少なかったね。まぁ仕方ないか。

 

■『ワイルド7ワーナー・ブラザーズ

映画初出演で、初の犯罪者(連続爆弾魔)役で、銃を扱うのもバイクも初じめて…と初がいっぱいだった丸ちゃん。

脇役だし、セリフもそんなに多くないけど、今まで見たことない丸ちゃんが沢山見れる映画です。2年前の守くんと同じ人が演じてると思えないよw

でも良い経験できたよね。大型2輪の免許を取ったのもこれのためだし。

 

この作品、なんか私的にツボが多いんですよ。まず見た目。

黒レザー上下に赤いスカーフ姿が格好良かった!

丸ちゃんてレザーを着ることってあんまりないよね?

私が見てないだけかもしれないけど、こういうハードな服装も素敵。

あと、銃を装着するショルダーホルスター(と言うらしい。調べた)姿もあの大きい背中が強調されて見えて良かったな。

その格好で背中を若干丸めて爆弾を作るシーンを見てニヤニヤ。

男の人が夢中で何か作業してる姿は本当にイイよね~。

 

にしても丸かったねぇ。顔パンパンだったよね…。

ヘルメットを装着すると更に頬が丸くてまるでアンパンマ…(自粛)

撮影は同年の3月からだったので舞台(ギルバート~)が終わって少し経った頃だと思うのだけど、舞台終ってほっとして食べ過ぎたか?

 

それでも匂い立つ色気!

後半の下りるシャッターの前に仁王立ちした時のあの表情!そして色気!

あれはヤバイ。ヤバすぎる!!

 

銃を構える姿も良かったな~。

でも中盤の銃撃戦はエスカレーターに隠れてばかりであまり参加してなかったような…。ガンアクションは後半いっぱい見れるけどさ。

バイクも撮影の最初の方は悪戦苦闘してたようだけど、映画では格好良くなってて丸ちゃんの努力が映像として残って良かったな、、と。

 

ただし、映画自体の感想は・・・微妙。

オープニングは格好良かったし、銃撃戦とかはまぁ迫力があったし、絵面的に格好良かった。

けども、全体的にちょっとタルかった。それほどワイルドではなかった印象。

瑛太くんのセリフが不明瞭で何言ってるか分からないところが有ったし、深キョンもちょっと役と合ってなかった気がする。

なんか、この映画だけ長くなってしまった。。。

丸ちゃんにはまたバイクに乗ったり銃を使ったりな役をやって欲しいな。