役者丸ちゃんの感想&ツボ(2012前編)
丸ちゃん出演ドラマ&映画について語る第3段。
今回は2012年ですが、この年はエイトを本格的に売り出しまっせと言わんばかりの多忙な1年で丸ちゃんも出演ドラマが沢山!
さすがに1回に収めるのは無理なので前後編に分けます。
※今回も舞台(BOB)については割愛です~。(舞台も1回くらい観てみたいナ)
■『ストロベリーナイト』フジテレビ
少し前に公開の映画ではワイルドな爆弾魔だったのに今回は刑事です。
初の刑事役だよね。
でもカッコイイ系とはちょっとズレてるような…鞄の掛け方が可愛いからかな。
幼稚園児かってな斜め掛けww
湯田康平くんは明るく素直で姫川班のムードメーカー…て丸ちゃんそのものだね。
自分と似てると逆に演じにくいとも聞くけど、丸ちゃんはどうなんだろう?
ドラマの中ではパシリばかりさせられてる印象だったけど。
大した見せ場があるわけじゃなかったけど。
食べてるか、オセロしてるか、コーヒー作ってるかだった気がするけど。
でも、班の中の…ドラマの中の一服の清涼剤のような存在だったなぁと思う。
なかなかにアクの強い…個性的で豪華な共演陣の中に入れて勉強になったことも多かったんだろうなぁ。
出演者がズラーっと並んだポスターでもちゃんと存在感あったのが素敵。
にしても、姫川班は美男美女ばかりで、現実にはあり得ないよなぁ。
■『O-PARTS〜オーパーツ〜』フジテレビ(主演)
4話完結の深夜ドラマだけど、丸ちゃん初めての単独主演~!!
ドンドンパフパフ~めでたい~!!
やっぱり主演は違うよね。 何が?…ってもう映る頻度が!
アップの連続に普段なかなか見れない裸足が見れたりと丸ちゃんを堪能。
レンタルのDVDケースでもド真ん中に写ってて思わずじっくり見てしまったw
ドラマは近未来もので、そりゃツッコミどころ満載よ。
防御用にベストはいいけど、頭や他の部分は何もなくてもいいのか?とか。。
そもそも低予算だと思われる深夜ドラマでこの手のものを作ったら、そりゃ色々「それはどうなの?!」って箇所が出てきちゃうよね。それは仕方ないと思う。
でも、そんなツッコミどころ満載なドラマだけど私は好きです。
それはやっぱり丸ちゃんが主演というのが大きい。(結局これですww)
冴えない就職浪人な柿沢雄一くんが「そんな正義感を持ってるとは?!」と驚くくらいしずかさんや狙われた人を守るために傷だらけのローラ状態になりながらも奮闘する姿が愛おしいのです。実はけっこうな正義感を隠し持ってたんだよね。
そして何よりこのドラマで丸ちゃんの演技力・表現力に震えました。
とにかく表情が素晴らしい!
目の前で人が死んでしまった時の悔しさとか不甲斐なさとか脱力感とか悲しさとか色んな感情が織り交ざった表情が出来る。丸ちゃんの凄さだと思う。
2話の最初と最後の表情はまさにそれじゃないかな。
おぉぉぉ、こんな表情も出来るのか!?とビックリしつつも惹き込まれたよ。
あと、目に涙を溜めてる時の表情も好き。
丸ちゃんて泣く演技が苦手のような気がするんだけど、涙を溜めるぐらいの抑えた泣き演技は素晴らしいね。
ああ、色々書いてたらまた見たくなった。あとで見ようっと。
■『13歳のハローワーク』テレビ朝日(最終話ゲスト出演)
ほんのちょっとの出演シーンだったけど、役名(渡辺大紀)もあってセリフもあるってすごいね。
ていうか、それよりトレンチコート~!!
あれ、ロングのトレンチだったら「もっと見たいーーっ!」とスーパーの床に寝転がる子どものように駄々こねてたかも(笑)
丈が短くてもトレンチコート姿の丸ちゃんが見れただけで幸せ♪
スーツともカラーコーディネートされてて更に良かった!
ああ、カッコイイ!素敵だった!目の保養♪
しかし、なんで黒ネクタイだったんだろ…。あのネクタイだけ変だったな。
丸ちゃん、バラエティのレギュラーやリリース関連もあった中で立て続けにドラマ出演、更に同じ時期に『エイトレンジャー』の撮影もあったはずだから、恐らく2011年の秋ぐらいからずっと多忙だったんじゃないかな。あくまで私の推測ですが。
そして2012年は後編もあるのでした。また次回~。