ばら色のひび

6人になった関西出身の三十路アイドルにハマった主婦の戯言

『羊の木』&舞台挨拶中継

昨日2月3日、『羊の木』を観てきました~

日舞台挨拶の中継も見れたよ

ちょっと離れていて我が家からは交通の便が悪くて車でしか行けない=一人では行けない(冬道運転に自信なし)シネコンだったので迷っていたのだけど、旦那が車を出してくれたので行けました、ありがとう旦那!

事前に予約して行ったのだけど、最後列の真ん中付近に座ることができて予想よりもずっと見やすくて良かったです 

チケもモーニング割りでお得だったしね(;^ω^)

 

さっそく映画の感想…へ行く前に、できるだけネタバレしないように書くつもりだけど限界があるので、ネタバレが嫌な方は引き返してねー!

 

 

さてさて、1回鑑賞してみての感想としては…

1回じゃとても理解し切れない…消化しきれない映画だな~と

(舞台挨拶で錦戸亮ちゃんが言っていたとおりだった)

後味が悪いわけではないんだけど、難しいというか何と言うか…

ほんわかとも言えない妙にリアルな日常、漫画ちっくな要素もありつつ

ヒリヒリしていて不穏で恐さもあって衝撃もあって…

つまりは最初の「消化しきれない」に戻るんだけど

一言で簡潔には言えない映画ですね

 

でも、ヒューマンサスペンスという言葉に偽りなしだと思った

この映画の主役が錦戸亮ちゃんというのが凄いと思う

決して華やかではないし、胸キュンがあるわけでもない…どちらかといえば終始不穏な感じのサスペンス映画

その主役がアイドルの錦戸亮なんだもの

見終わって改めて、錦戸亮は凄い俳優だ!!! 

何を今更という感じですが、本当に痛感しました

繊細な演技をする人だと思ってたけど、こんなに「受け」の演技も素晴らしいとわ

映画の中にキラキラアイドルの錦戸亮ちゃんは居なかった

でもバンドシーンではちょこっと居たかも

…いや、私が勝手に錦戸亮ちゃんを探して見つけた感じになってるだけかな

 

亮ちゃんの演技とともに惹かれたのが映画の中で流れる音楽や音

劇半というのか、効果音というのか無知な私は分からないのだけど、このシーンにこの音や音楽は見事!って感じでした

音や音楽によっても怖さがかなり増大するもんね

最後の衝撃シーンは、内容ももちろんだけど音や音楽の力もかなり効果あったと思う

 

舞台挨拶では、カメラに手を振ったりしていつもの錦戸亮ちゃんが見られてよかった

かわいかったな~

舞台挨拶と言えば映画のストーリーや役柄や撮影時のエピソードなんかを話すものと私は思いこんでいただけに、今回の質問内容に心の中で「なぜその質問??」と思ってしまいましたスミマセン

色々配慮してのことなんだろうけども…撮影エピソードとか聞きたかったな

そうそう、鏡割りをしたのだけど、亮ちゃん初めてだったそうな

初めて鏡割りする姿を見れて嬉しかったよ

先日のインターネット写真解禁のおかげでスチール撮影もずーっと真ん中にいたし

これからはスチール撮影の時だけ移動することもないんだね

 

『羊の木』消化できてない部分が多いので、もう一度観に行きます! 

 いつにしようかな…